旅日記ベルリン編


11月の21日からベルリン・オランダ・ベルギーへ

いってきました。



かけあしの買い付け一人旅でした。



今回はKLMで関西空港からアムステルダム・スキポ-ル空港


ベルリン・テ-ゲル空港


ベルリンへとやってきました。


まずいつも気になる機内食ですが、

残念なことにアムステルダム行きの便はハズレだったと

いわざるを得ないでしょう。


スナックがカップヌードルかアイスクリームという

有無をいわさぬ選択で、

行きから胃が疲れてはとパスしました。


上にあるのは緑茶です。

暖かいものが飲みたくて頼みました。

このセットがなんとなく可愛かったです。

プラスティックの透明のスプーンはデザート用でもあり、

ことあるごとに登場しますが、

大きさや質感がチ-プで好きでした。


ベルリンに着いたのは夜。

翌朝は早めに蚤の市に出かけました。




初めて乗るトラムにSバーンUバーンといった電車ですが、

トラムの駅で道を訊ねた女のひとが

親切に教えてくれて

一度乗ったらあとはとても分かりやすく、

広いベルリンもスイスイ移動出来ました。


基本的にベルリンのひとは英語を話せないひとが多いです。

それでもわたしの英語に

一生懸命ドイツ語で答えてくれ、

とても親切で何度もひとの暖かさを噛みしめました。



この日は3つの蚤の市を廻りましたが、

ひとつめのそう大きくはないところが庶民的で

みんな穏やかな感じですごく心に残っています。

多分東側に近いほどそういう印象を受けたかも知れません。



こちらを出る前に美味しいからぜひ食べてみてと勧められた

リンゼンスープをお昼ごはんにいただきました。


野菜が細かくなるくらい煮込んだ、

ほんのリカレーっぽい味付けでした。

ピタパンがついています。





2つめの蚤の市に行く道すがらの

アパートの集合ポストです。


スッキリしてとても好きな感じでした。


2つめの蚤の市は収穫がなかったので、

そこで唯一好きな感じのこども雑貨のブースを持っているおばさんに

お勧めの蚤の市を聞いて行ってみました。


全く予定外だったのですが、

アンティ-クやコレクタブル中心のこの蚤の市は

少しお値段の高いものもありますし、

プロという感じのひとがほとんどですが

心奪われるシュタイフのぬいぐるみとの出会いもここでした。

いいものが沢山あって収穫大でした。



シュタイフのぬいぐるみのディスプレイです。
等身大という感じのトナカイや、
クマなどが飾られていました。

以前テレビでも見ましたが、
ドイツ人のテディベアに対する気持ちというのは
半端なものではありませんね。

そりゃいいものができるよ!
と納得。

うちにも前から古いシュタイフのぬいぐるみが
けっこういるんです。
今回また増えて、にぎやかで楽しそうにしています。


そのあとクリスマスマ-ケットの少し早い時期だったので、

クリスマス関係のものを見にデパートにも行きましたが

とにかく木のオーナメントがとても高くて驚きました。

2~3cmの木のエンジェルとかが30ユーロ近くするんですよ!

いまなら¥4000というところですね。

これには驚きで何もオーナメントは買いませんでした。

(蚤の市で少し古いものが買えましたが)


それにとにかくひとが多くて

あの世界一人の多い大阪の梅田阪急に近いものがありました。

ヨーロッパいちの面積を誇るということなので

仕方ないかも知れませんが・・・。


もうひとつデパートでもトイレはとても少ないのです。

それにおトイレおばちゃんの指事に従って入るので面倒ですね。




トイレといえばホテルは

一切の無駄を省いた簡素でそれでいてとても心地いい

清潔な部屋でした。




トイレを流す時はこの大きなボタン(?)を

押します。

これはよそでも時々見ましたが、

こんなに大きくするのは何か意味があるのでしょうか?




ホテルの朝食はビュッフェ形式ですが、

野菜にフルーツ、ハムにチーズと

とても豊富に用意されていました。

ハムとチーズは何種類もあって、選ぶのに苦労するほど。

このクロワッサンももう一度食べたい美味しさでした。

ドイツの朝食はうまいです!


2日目はなんと蚤の市が全くでない日で

ドイツ人も把握していないような日でしたので、

そこまで出かけて

何もない広場に愕然とする感じでした。




ここにも沢山ブースがあるはずなんですけどねー。


でも何故か凹むことなく、

開いているお店を見つけて欲しいものを物色しておりました。


短い時間でしたが

ベルリンにいる間に不快な思いは一度もしませんでした。

治安もよくて、そこにいる人たちからも

とてもいい印象を受けました。


ぜひぜひまた行きたい街でした。




ふたたびKLMに乗りアムステルダムへやってきました。


ここで泊まるホテルは

一泊30ユーロと破格の安さ。


ですがオランダ特有の細長く背の高い

ウナギの寝床状態の建物のフロアごとに

キッチンとバス・トイレがあり、

下宿しているような気安さと快適さから

この旅では一番好きなホテルでした。


部屋はコンパクトな4畳半くらいの広さに、

(もっとせまいかも)

ロフトにベッドがあり、下には小さめのベッドがソファとしてあります。

あとは小さな机とクロゼットだけですが、

すごく落ち着く空間でした。


朝食は冷蔵庫にそれぞれ用意された食材で自分で作ります。

オレンジジュースに卵・ハム・チーズ

2種類のパンです。

コーヒーや紅茶も自分で用意していつでも飲めますから、

まさに家にいるのと変わらない感じ。


晩ごはんだって

デリで買ってきて温めて食べられますから、

とても気楽。


ホテルをやっているご夫婦もとても気さくでいいひとたち。

いろんなことを教えてもらいました。


ちなみにほとんどのオランダ人は英語を話します。

こんなに楽にことばが通じるなんて!

と感動するほどでした。

母国語ではないのでスラングなども使わないから、

とても聞き取りやすっくて助かりますよ。


さて、ここでも初日からとにかく蚤の市です。



歩く歩く。

毎日とにかく歩きました。


日本から履いていったアーミーブーツの寿命が

すでにドイツで尽きていて、

靴ひもでぐるぐるまいて無理矢理履いていたら、

腰が痛くてだんだん長時間歩くと

たまらなくなりました。


ある日郵便局の帰りに見つけた靴屋さんが

なかなかデザインに優れたウォ-キングシュ-ズの専門店で

そこで思いきって買った靴が最高に快適で、

初日から全く靴擦れなし。

いくら歩いても疲れないという機能も優れものでした。

日本にも輸入されているのかなぁ・・・。

こちらで買うとけっこう高価かも知れませんが、

また欲しいなぁと思う靴でした。



アムステルダムの蚤の市は

生活雑貨や食料品、

またはアフリカ系のものに溢れているところが多く

有名な蚤の市はお勧めしませんが

あまり知られていないところでは

しっかり収穫もありました。



オランダでの滞在が一番長かったので、

アムス以外に

ロッテルダムにFiep Westendorpさんの個展を

見に行ったりしました。


Feipさんは HEMAのキャラクター

ヤップとヤネカで有名なイラストレーターで、

(発音は正確にはイップに近いらしいですが、

ヤップの方が日本人には馴染みやすいし

自分的にも好きなのでヤップと表記させていただきます)

オランダではブルーナさんを凌ぐほど

国民的な人気があるようです。


わたしはヤップとヤネカ以外の挿し絵に興味があって

そういうのが見られるかなと思っていってみました。

それほど多くは展示されていませんでしたが、

好きだなと思うこどもの絵が何点かありました。


上の本はヤップとヤネカの50年代の初版本ですが、

体のバランスや頭のかたちが今と全然違いますね。



ユトレヒトにも行きました。

古い町並みがとても心穏やかにさせてくれる

いい街でした。




ブルーナさんのアトリエにもいってみました。
別に何もないんですけどね(笑)

見えにくいですが、
ちゃんとディック・ブル-ナと書いてあります。



そのアトリエのある小路にいつもいるというネコ



このお宅はただいま売り出し中だそうです。

どなたかいかがですか?








いつも水を買っていた自然食のスーパーの前で

ご主人を待っています。


ほとんど外食はしませんでしたので、

何を食べていたかというと


一番はファラフェル

(ピタパンの中に揚げた青豆のコロッケが入っていて

コリアンダーやスパイシーなトマトソースなどで食べる中近東の

ファーストフードですが。

ベジタリアンメニューなのでヘルシーでかなり旨いです!

むかしからわたしの好物)


テイクアウトの時は

自分で容器に好きなサラダを入れます。


ここの青豆のコロッケもそうですが

オランダ名物のクロケットも

(堅いクリームコロッケという感じでしょうか。

わたしの食べたのには

お肉と野菜にごはんも入ってドリアのような具でした。)

衣が食べたことないほどカリッカリに香ばしくて

病みつきになりそうな味でした。


そしてスープ屋さんで

スープを買うことも多かったです。

ついてくるパンも美味しいし

スープも具沢山なのでお腹いっぱいになります。


あんなスープ屋さん近所に欲しいです。



デリでピラフなんかも買いましたが、

量が多いんです。

インドネシアっぽい味付けのチキンピラフでしたが

なかなかのお味でした。



もうひとつオランダならではの

カルネミルク。


ひとによっては傷んだ牛乳というくらい

わたしたちには飲みにくい乳飲料です。

ヨーグルトになりかけミルクですね。

わたしはちなみに飲んでません。



スム-ジーは美味しかったです。

余計なものは入っていない

素材の味そのままという自然な感じでした。


バナナキウイというのを飲んでみました。



トーストにジャムやピーナツバターを塗って

その上からこのスプレイチョコを

トッピングするのが

オランダのこどもの定番朝食メニューだそう。

甘そー。



きのこがいっぱい窓辺に。

可愛い~と入っていってはいけません。

これはCoffee shopなんです。

(ソフトドラッグ合法のオランダならではのお店)





アムステルダムからICに乗り

ベルギーのブリュッセルへやってきました。






車窓からの景色を見ていると

すぐ時間が経ってしまいます。


ここでのホテルはこのシーズンの週末だけの

格安料金で泊れる4つ星ホテルでした。





ロビーもゴージャス。


でも暖房が壊れていて

フロントのお姉さんが修理に来て

金づちみたいのでガンガン叩いてオイルヒーターを直していきました(笑)。


ここでも朝一から蚤の市へ。

あとはリネンを見たり、ぶらぶらとグランプラスを見に行ったりしました。





すごく観光客が多くて、

さーっと通り過ぎて

中華のお店でライスヌードルに揚げたダックの入ったものを

食べて帰ってきました。




この歴史のあるアーケードの商店街は

とてもきれいでした。


フランスに近いので蚤の市でも

フランスのものが多かったです。


ブリュッセルはオランダ語を話すところのはずですが、

何故かわたしの合うひとは皆フランス語を話していました。

言葉は一番通じませんでした。


ワッフルは食べませんでしたが、

とてもはやっているお店でくるみのタルトを買ってみました。

甘そうに見えるのに全然くどくなくて

絶妙な味でした。

もう一度食べてみたい味です。


ベルギーは美味しいものが沢山あると思うのですが、

どうもフランス料理モードの食欲ではなくて

残念でした。


またICに乗りアムステルダムへと戻りました。

車掌さんを隠し撮り。



再びオランダに戻りました。

オランダでも少しクリスマスマーケットには早くて

お店で可愛いシンタクロースを見つけました。


シンタクロースはサンタクロースとは別物だそうで、

本屋のおじさんにも日本にシンタクロースはいるのか?

と聞かれました。



横にいるのはおつきのピートだそうです。

わたしの大好きなCorby Krouwelさんの本にも出てきますから

見覚えがありました。




とろけそうに可愛いとんがり帽子のこのこたちは妖精?

ひとつひとつ手作りなんです。


詳しいことご存知のかた

ぜひ教えて下さい。




こどものための本屋やおもちゃ屋さんは

可愛いところが多かったです。

画像をお見せ出来なくて残念です。

ってもっとしっかり撮ってこいよ-ですよね。

ごもっとも。




最終日は空港に行くまでの時間

国立美術館へ。


レンブラントの『夜警』で有名ですが、

わたしはフェルメ-ルの絵の前でしばし時間を忘れました。


他に比べ小さな絵なんですが

足をとめさせる引力がありました。

ブルーとイエローの使い方で有名ですが

絵の中の白(オフホワイト)がすごく印象的でした。


裏側の公園につながる通路の灯りがきれいでした。



ここを抜けて

さぁお家へ帰ろうと思いました。

 


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